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ほしぞらは粉砂糖にかわる

主人公×猪狩守


ほしぞらは粉砂糖にかわる

 夜の匂いがする。
 そういうようなことを言うと、隣を歩く猪狩は興味がなさそうに、ふうんと言った。オレも猪狩も酔っていた。居酒屋からの帰り道、頬を撫ぜる夜風がすがすがしかった。
 オレさ、猪狩のこと好きなんだ。ふうん。
 そういうような会話を繰り返して、オレと猪狩は歩いている。夜。いつか、猪狩と三球勝負をした河原は、宵の闇にまぎれて水音だけが聞こえて来る。落っこちたら危ないだろう。川べり、もう少しすれば夜には蛍が飛び交うようになるだろう。
「猪狩、結婚しようぜ」
「いいよ」
 オレも猪狩も酔っていた。だからオレは、隣を歩く猪狩の手をそっと掴んで繋いでみたし、猪狩もそれについて何も言わない。
 酔っている猪狩は、いつも眠ってしまってこんな風に歩けないことをオレは知っている。酔っているオレは、こんな風に饒舌に話さないことを猪狩は知っている。オレたちは、知っているから、酔っているのだ。
 夜空をまたたく星が、燦々と降り注ぐ太陽の光に変わるとき。オレも猪狩も今夜のことをちゃんと覚えているものだから、二人揃ってちゃんと恥ずかしい思いをするのだろう。
 夜明けはもう、そこまで来ている。



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ポエムーーーーーーー!!!!!!!!!
最大瞬間風速主守poem
いいよねだって主守だもん

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